長時間作業するハウスクリーニングの業者さんに差し入れは必要?実際に聞いてみた
ハウスクリーニングやエアコンクリーニングの業者さんには、長時間の作業を依頼しますよね。
夏の暑い日の作業では、少し申し訳ない気持ちになってしまう依頼者の方もいるのでは?
私も、夏の暑い日に収納系の業者さんに作業を依頼したことがあり、「こんな暑い中作業を行ってくれるなら、少し何かお礼をした方がいいのではないか」という気になり、ちらっと聞いてみたことがあります。
ハウスクリーニングの業者さんに差し入れなどのお礼は必要なのでしょうか。
ハウスクリーニングの作業時間
ハウスクリーニングの作業時間は、その作業をお願いする範囲などによって作業時間が変わってきます。
※ちなみに私は3時間のハウスクリーニングパックを頼み、30,000円程度の料金で2名体制で行ってもらいました。
ちなみにエアコンクリーニングの作業時間の目安はコチラ
エアコン本体が自動で掃除を行うと最近人気を集めている「お掃除機能付きの壁掛けタイプ」の場合、作業時間は約2~3時間となります。
主に企業のオフィスや店舗などの業務用として利用される「天井埋め込みタイプ」の場合、作業時間は約3~4時間となります。
引用:エアコンクリーニング業者の作業時間は?作業を短縮する方法もご紹介|イエクリン
普通のエアコンでも1時間以上はかかってしまうんですね。
作業前の養生などに時間がかかれば、もっと作業時間が伸びてしまう場合もあるようです。
クリーニングに時間がかかるのはどうして?
前回のハウスクリーニングは時間制限タイプの作業だったので、優先的にやってもらいたい箇所を先にやってもらう形で作業をしてもらいました。
でも、エアコンクリーニングの作業は掃除の作業以外に養生などの作業が追加されてしまうので、どうしても時間がかかってしまうらしいんです。
そういえば、昔一人暮らししていた際にエアコンを取り換えてもらったことがあったんです。
その時、ベッドの上にエアコンがあったんですが、自分一人ではベッドを動かせずに、準備を何もできず全てを業者に任せたことがあります…。
エアコン本体の取り外し・取り付けと室外機の取り外しと取り付けがあったので、3時間以上かかりました…。
で、ベッドも戻してもらって、床も綺麗にして貰って。
秋に作業してもらったんですが、作業中どうしてもベランダを開けなくてはいけなくて、ずっと寒いところに立ち会っていたのを覚えています。
業者さんの方がもっと大変だったのに「寒いなあ、早く終わんねえかな」なんて思ってました…。今思い出すと申し訳ない…。
ハウスクリーニング業者さんへの差し入れは必要?
場合によっては2時間も3時間もかかってしまう作業、暑い日や寒い日の作業の時にはなにかお礼をしないと失礼かしら…と思う依頼者の方、意外と多いと思います。
私も、過去に何度か依頼をするうちに「こんなに色々やって居らっているんだから何かした方がいいかな」と思って、業者さんに聞いてみました。
業者からの返答:差し入れなどは不要
「暑いので、何か冷たいものでもいかがですか?」と、それとなく業者さんに聞いてみたことがあります。
「大丈夫です、お気遣いなさらず~」とサラッと断られました。
次の作業もあるからなのかもしれませんが、そりゃあ差し入れに飛びつくような業者さんも、冷静に考えたらいないわよねw
ただ、以前ハウスクリーニングをお願いしたときは、人の熱気もあってか部屋がとても暑く感じたので正直受け取ってもらいたかったな~…。自己満足なのかもしれないけど。
事前打ち合わせや見積もりの時は?
ハウスクリーニングやエアコンクリーニングは事前見積もりで自宅に招くこともあるかと思います。
そんな時は、簡単にお茶をお出ししておくのがベストかも。
こっちも時間を割いて事前打ち合わせをしていることに変わりはないのですが、気軽に細かいことを質問できるきっかけになるといいですよね。
ハウスクリーニングの作業をお願いしているとき、何をして待っている?
長時間作業をしてくれるハウスクリーニングの業者さんたち。その間、どのように立ちあっていればいいのでしょうか。
あんまり話しかけすぎても邪魔になってしまいそうですし、邪魔にならない場所で座ってスマホを見ているか本を読むかぐらいしかやることが無いと思います…。
特に、エアコンクリーニングの作業は大きな音が出てしまうので、同じ部屋でテレビを見るのは正直しんどいです。
事故や損害等が起きない為の立ち合いなので、長時間でもできる限りおなじ部屋で見届けるようにしましょう。
ハウスクリーニングの業者さんへの差し入れまとめ
というわけで今回は、長時間の作業をしてくれるハウスクリーニングの業者さんに差し入れは必要か?ということについてまとめてみました。
用意することに関しては多分全く問題ないかと思うのですが、お仕事の都合で受け取れない場合もあるということだけ理解していれば、押し付けにならずに丁度良く渡せるのではないでしょうか。